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クンバハカ

今日、ここ1、2年熱心に参加している人に、たまたま余計な人が周りにいなかったので廊下でクンバハカのコツを教えた。残念ながらダメでしたね。
やはり姿勢が出来ていないとコツをちょこっと教えても感覚が掴めないようだ。
クンバハカのコツを教える前に、最初に姿勢から教えていかないとできないな。コツコツと時間をかけて伝えていくしかないが、なかなか安定して参加を継続する若い人がいない。コツや感覚を教えるのは難しい。前提条件を会得していない人にコツは伝えられないな。

今日、安定打坐のために姿勢を調整していたらほんの0。1秒ぐらい入った。
やはり姿勢だね。
その姿勢では生と死の区別が無くなる。理屈ではない空の世界に入る。
しかし自分の意志でそれを再現は出来ない。

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姿勢

私はまず人の姿勢を見るようになったことは以前書きました。
今日の日曜行修会で朝の室外行修でみんなの姿勢を見ていると、「天風会って立派だな!」と感心した。みんな自分たちではそれを感じていないだろうけど。
でも統一式運動法を終えると呼吸の乱れからか姿勢の調和が崩れ始めた。
そういう中で一人の人の姿勢が最初からダントツだった。
真っ直ぐに立っていながら力が抜けていて、重心が下半身に落ちていて自然クンバハカになっていた。
「あれ~?普段、東京にはあんな姿勢の人はいないのに誰だろう?どういう人だろう?かなり出来ているな!」と遠くからその横姿を感心して見ていた。
で、後で判ったら宙の風勉強会に参加した人だった。「さもあらん!」とは思いつつも、やはり日々の研鑽の真剣さが姿勢に出ているのだろう。
そんな人が今日、東京に来ていたとは想像していなかった。
遠くからの横姿だったので顔が判らなかった。



天風教義

そうだな~、天風教義の中の呼吸操練とか統一式運動法とかは60過ぎて価値があるのかも知れないな。若い時はただやっているだけで。どうも足腰の筋肉が落ちてきていて、体重とそれを支える筋肉のバランスが取れていないのを毎日感じる。体重も適切な重さより3~4kgぐらい重すぎるせいもあるが。1kgの体重の増加がひしひしと大きく感じる。60過ぎて、心と身体と食事の統一的鍛錬がより必要になるんだな。宗教は心だけだもんな。まあ、宗教によっては食べ物の一部規制はあるけど、あの規制、当時としては意味があったんだよね。
宗教的食べ物の規制というのはオーラが見える人によって決められたんだと思うな。

私はこう聞いた

仏教は、「お釈迦様はこう言った」という話しをまとめたものですよね。
「私はこう聞いた」というのを人が話しているのを聞いて、「私はそんな話しは聞いていない。だからそんなのは無い」と否定するのが某会ですね。
だから大衆会員として聞いたレベルから越えられない。
自分の聞いていないことを人が話しているのを聞いてそれを否定するのが、まあ、霊性の低い人ですね。その話しが正しいかどうかはまずやってみて判断すべきですね。
お釈迦様も一般大衆に説く内容と直弟子に説く内容は異なっていたと思いますね。レベルが違いますから。何事も相手のレベルに合わして説くのが基本ですから。だから私も天風会5年以上の人を基本にしている。基本は天風会で学んで実践していないと。しかし、大衆会員として聞いた内容がすべてだと信じている人は多いようですね。それは宗教でも同じなのかも知れないけど。
私なんかは、”あまのじゃく”なので、「みんな(大衆会員)が聞いても分からないことは話していない」と天風先生は言っている訳ですが、みんなが聞いても分からないからと話していないことは何だったのかを知りたいわけです。そこを追求している人は少ないかも?
軍隊でも士官教育と兵隊教育は根本的に違うのですから。兵隊として教育された内容が兵法だと勘違いしている人は多い。根性論は兵隊向け教育ですね。戦いは根性だけど、作戦は徹底した数学的合理主義でないと。
大東亜戦争(太平洋戦争)を根性論(大和魂)と神風で勝てると考えた日本将校の過ちですね。「日本の兵隊は強かったが、将校は無能だった」、これ世界の通説。話しがまた逸れた。

安定打坐

今日の安定打坐は久しぶりに良いのが出来た。
始まる前に入念に姿勢の調整をした。やはり姿勢だな。
10/19,20の宙の風勉強会では、即、無念無想に入れるコツを伝えるつもりです。




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