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新クンバハカ法

人にどう伝えたら分かりやすいだろう?と、息を吸いながらやったり、息を吐きながらやったり、息を止めてやったりやってみた。息を止めてやるのは天風教義では絶対クンバハカと呼ばれているがクンバカ(止息法)なのではないだろうか?と思った。クンバカ(止息法)は簡単に息を止めるものと簡単に解釈していたが、ヨガの奥義なのだからそうではないのではないか?そして息をしながらも肛門を締め上げるというように仕上げたものがクンバハカなのでは?と思い至った。
息を吐きながらするのと息を吸いながらするのではそれぞれちょっと違うな。
身体が水として肛門括約筋?がその水の中を浮き上がって来る感じだな。なので瓶に水が入った状態と言われるんだな?20年前たまたま出来て分かっていたが再現出来なかった。やっといつでも出来るようになった。ある程度常時出来るようになった。なにもしなくても常住クンバハカだな。お腹も日々変わっているみたい。32年かかった。クンバハカに取り組んで試行錯誤しながら20年だな。
やっとここに辿り着いたか?という感じ。どう伝えていくか?だな。伝え方は難しい。オシッコの仕方を言葉で伝える難しさと同じかもね?分かれば簡単だが。
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クンバハカ

クンバハカについては何度も書いてきました。最近は肛門が自動的に締め上がって来るようになった。「肩の力を抜いて、臍下丹田に気を込めて、肛門を締め上げる。」と教わって来ました。今も会はそう教えている。「臍下丹田に気を込めてが分からない人には、臍下丹田に力を入れて」と教える講師もいる。
臍下丹田に気を込めたり、力を入れると肛門は締まっても大して締め上がらない。肛門が締め上がって来ると実は肩の力は抜けてくる。そうすると臍下丹田の内側から気の圧力が高くなる。逆なんですよね。気を外から入れるのでなく、内側から気が押されてくるんです。だから臍は上を向く。臍下丹田に気を入れなくても自動的に気の圧力は高まる。とは言っても分からないよね。
言葉で理解しようと思っても難しいね。天風先生の写真を見ても見えずだよね。
判って始めて見えて来る。判らないと見えない。手のひねりもそうだよね。
分からない人には天風先生は腕を広げているとしか見えない。分るとひねりがポイントだと見えて来る。日向ぼっこ村の勉強会では私はそれを10年前から言って来ている。クンバハカを会得している人は天風会にどれだけいるのだろう?「この人、まま出来つつあるな。」と見えていた人が歳のせいかどうかは知らないけれど、姿勢が少し崩れて来てクンバハカも抜けて来た人がいる。勿体ない。教えることの出来る人がいないからだよね。教えるには見えないと出来ない。
クンバハカはするものでなく、なるものと20年間言い続けてきた。自分の意思で”なる”ようになってきた。気づいてから20年かかったな。あの手この短い足で試してきた。10年ぐらい前かな?ナンバ歩きも試してきた。5,6年前かな?柳生新陰流奥義も試して来た。それぞれ効果はあった。基礎になっていると思う。やっと今のところ納得出来るレベルに達した。これからもきっと先のレベルがあるのだろう。

新クンバハカ法

クンバハカは姿勢が大事だと言ってきたけど、筋肉に力を入れて姿勢を作ってもダメだけど、新クンバハカ法でちょっと姿勢をわざと悪くしてやるとクンバハカに入れない。その分、キチンと姿勢を整えてやるとクンバハカもどきでなく本当のクンバハカに入れる。天風会が教えているのは、”クンバハカもどき”ですね。
それはそれでそれなりに効果はあるし、初心者にはそう教えるしかないと思う。
神経反射の調節法とクンバハカは似ているけど違うものですね。天風先生もクンバハカは神経反射の調節法よりはるかに奥深いものと書いている。そこに注意している会員や違いを解説している先生に会ったことが無い。
以前にも書いたことあるけど、入会3年目の時に天風会歴30年の偉い人が、「30年やっているけどクンバハカは難しくてまだ分からない。」と言っていた。
そして当時の私は「3年目の俺でも肩の力を抜いて、臍下丹田に気を込めて、肛門を締めるというぐらいは簡単に出来るのに、30年もやっていて分からないなんて馬鹿じゃないの?」と思ったのを覚えている。クンバハカが難しいと分かるのに10年はかかるな。3年目の人に教えるのは今でも無理だな。天風会でよく学んでくださいとしか言いようが無い。私もこの20年あの手この手で模索してきた。まあ天風会で「肩の力を抜いて、臍下丹田に気を込めて、肛門を締める」という以上にコツを説明している先生はいるのだろうか?いれば聞いてみたい。

天風教義

歳と共に天風教義の重要さが分かってくる。歳を取ってから会得しようと思っても遅い。歳を取る10年前、20年前、30年前から始めて、歳を取って身体で判って来る。若い時は観念で解ったつもりになるが、歳を取ると身体で解って来る。観念だけでも価値はあるが。背中が曲がっていてクンバハカを説く人はクンバハカを会得していない人だと思うな。コロナ・ビビリバブリブーの人は観念でも解っていない。「厚労省の通達が~、万一クラスターが発生したら~、換気が~」の言い訳のオンパレード。本人は合理的理由だと信念している。

松本先生も同じことを言っていますが、それでもテレビや普通の医者の話しを信じて死ぬまで薬の奴隷になる。薬を飲んでいる人は死んでから焼いた時に骨がボロボロになるんだよね。

天風教義のお陰?

今日、バスの中でバスを降りようと歩いているお年寄りを観察していた。お年寄りだから足がちょこちょことしか歩けない。当然足は上がらない。
歳と共に足の筋肉がだんだん働かなくなっているんだよね。で、観察しながら考えた。筋肉はすべて連動しているので、他の筋肉も充分には動かない。肺を動かす筋肉も充分には働かないはず。すなわち呼吸が狭く浅くなる。呼吸で使う肺が狭く浅く局所的になる。なので、風邪を引いたり、インフルエンザに罹ったりコロナに罹ると、呼吸に使っていない肺の場所の温度が低く、そこでウイルスが繁殖して肺炎を起こすことになる。
天風会員は年齢的には、そういうところが相対的にしっかりしている。各種操練のお陰ですね。歳と共にクンバハカや呼吸操練などの重要さを理解して来る。
天風会でそんなことまで教わったこと無いと思うな~?この2年間、完全呼吸と肺を動かす筋肉を鍛える重要さを伝えて練習してきたが、肺を動かす筋肉が足の筋肉とも連動していることまでは今日まで気が付かなかったな~。歩き方を意識して訓練しないといけない歳になった?トホホ!呼吸操練の前の予備運動としての自力整体もとても価値があるね。いや~!本当に有り難いことですね。天風会には医者もたくさんいるけど、そんな解説を誰からも聞いたことが無いと思うな。


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