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呼吸同調クンバハカ?

肛門を自在に上げ下げ出来るようになった。最近毎朝お腹の脹らみを上げ下げしていた。逆腹式呼吸もしながら。かつてはお腹の膨らましたりへっこましたりを前後にして逆腹式呼吸をしていたが、今は鳩尾を使ってやっている。息を吸う毎に肛門が上に上がってくるようになった。息を吐くと普通の位置に戻る。逆も出来ます。だからどうした?ですが。呼吸に合わせてお腹を上げ下げするのは自然クンバハカの訓練になるのかな?自然クンバハカよりちょっと深い肛門の変動の気がするが?自然クンバハカの一歩上になるのかな?それともどうでもいいことなのかな?こんなことどんな先生や講師からも聞いたことが無い。
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改めてクンバハカ

肛門が身体という水の中に浮上(吸い上がった感覚)したのが自然クンバハカ。それに呼吸しながら軽く肛門を締めたのが相対クンバハカ。呼吸を止めてグッと締めたのが絶対クンバハカですね。これで山田先生の言葉がみんな理解出来た。約20年前に私が経験したのは自然クンバハカ。身体の中に肛門が自然に吸い上がって行く感覚だった。嬉しくなって芦屋の山田先生に電話して、「クンバハカ!分かりました!」と説明したら、「それが自然クンバハカです。」と言われたことが今になって理解出来る。「これが自然クンバハカなら絶対クンバハカはいったいどうなるんだ?」とその時思ったな。そして自然クンバハカと相対クンバハカは言葉が違うだけで同じものだと今迄思ってきた。クンバハカには三段階あるんだな。肛門が浮上したらその圧力で臍下丹田に内側から圧力で押される。で、お臍が上を向く。臍下丹田に外側から気で押すのと違う。今度の勉強会でそれを解説出来れば良いけど、あべまりあさんのビデオ上映が主体のつもりです。あべまりあさんのやり方も原理は同じですね。同じ富士山の登りルートが違うだけ。天風会入会5年以内の人には理解出来ない話しだな。いや~?20年目の会員でも私の話しを聞いて来ていない人には分からないだろうな?今迄の積み重ねの上で理解出来る話しだろうと思うな?古くても固定観念の強い先生(講師)は、「天風先生はそんなこと言っていなかった!」と言うだろうな。

クンバハカ

しつこくクンバハカ!しつこくかひつこくか?ひつこいは関西弁?
クンバハカは肛門を絞め上げると教わっていますが、本当のクンバハカをどうやって易しく説明出来るか?をいつも考えています。で、忙しい中で気が付いた!
逆なのです。肛門を上げてから絞めるのです。やってみて下さい。肛門を上げたらそれなりに締まるのですが、より締める。こんなこと誰も教えてくれなかった。
これとほぼ同一なのが踵を上げて手首を内側にクイックイッと曲げる方法です。
天風会が教えている方法では肛門を締めるのに筋肉を使う。どこかで筋肉を使っているとクンバハカに入れないのです。肛門の筋肉を働かさないでどうやって肛門を締め上げるか?を20年考え続けて来た。
肛門を水の中で浮き上げさせる感じで上げて軽く肛門を締める。それが相対クンバハカ。そこで息を止めて強く肛門を締めると絶対クンバハカ。
天風会が教えているのは神経反射の調節法。それはそれで凡人には価値がある。クンバハカに辿り着くまでの必要なこと。
プロ野球でもお尻が締まっているのが一軍、お尻を締めていないのが二軍ですね。身体の作りはどちらも同じです。二軍選手の練習を見ているとお尻に緊張感が無いな。自転車で行ける距離にロッテとヤクルトの二軍練習場がある。それはオペラ歌手にもシンクロナイズドスイミングにもアナウンサーにも言える。「クンバハカは肩の力を抜いて臍下丹田に気を込めて肛門を締め上げること」なんてプロに言ったら恥をかくことになるな。
天風先生は自分の身体の態勢を見せて教えていたのでしょう?言葉で表現出来ないものをやむなく言葉で表現をしたものが天風会が教えている俗に言う肩肚尻の三位一体説の言葉なのでは?
これを読んで実践して分かった人は天風小学校(天風会)卒業だね。

新クンバハカ法

人にどう伝えたら分かりやすいだろう?と、息を吸いながらやったり、息を吐きながらやったり、息を止めてやったりやってみた。息を止めてやるのは天風教義では絶対クンバハカと呼ばれているがクンバカ(止息法)なのではないだろうか?と思った。クンバカ(止息法)は簡単に息を止めるものと簡単に解釈していたが、ヨガの奥義なのだからそうではないのではないか?そして息をしながらも肛門を締め上げるというように仕上げたものがクンバハカなのでは?と思い至った。
息を吐きながらするのと息を吸いながらするのではそれぞれちょっと違うな。
身体が水として肛門括約筋?がその水の中を浮き上がって来る感じだな。なので瓶に水が入った状態と言われるんだな?20年前たまたま出来て分かっていたが再現出来なかった。やっといつでも出来るようになった。ある程度常時出来るようになった。なにもしなくても常住クンバハカだな。お腹も日々変わっているみたい。32年かかった。クンバハカに取り組んで試行錯誤しながら20年だな。
やっとここに辿り着いたか?という感じ。どう伝えていくか?だな。伝え方は難しい。オシッコの仕方を言葉で伝える難しさと同じかもね?分かれば簡単だが。

クンバハカ

クンバハカについては何度も書いてきました。最近は肛門が自動的に締め上がって来るようになった。「肩の力を抜いて、臍下丹田に気を込めて、肛門を締め上げる。」と教わって来ました。今も会はそう教えている。「臍下丹田に気を込めてが分からない人には、臍下丹田に力を入れて」と教える講師もいる。
臍下丹田に気を込めたり、力を入れると肛門は締まっても大して締め上がらない。肛門が締め上がって来ると実は肩の力は抜けてくる。そうすると臍下丹田の内側から気の圧力が高くなる。逆なんですよね。気を外から入れるのでなく、内側から気が押されてくるんです。だから臍は上を向く。臍下丹田に気を入れなくても自動的に気の圧力は高まる。とは言っても分からないよね。
言葉で理解しようと思っても難しいね。天風先生の写真を見ても見えずだよね。
判って始めて見えて来る。判らないと見えない。手のひねりもそうだよね。
分からない人には天風先生は腕を広げているとしか見えない。分るとひねりがポイントだと見えて来る。日向ぼっこ村の勉強会では私はそれを10年前から言って来ている。クンバハカを会得している人は天風会にどれだけいるのだろう?「この人、まま出来つつあるな。」と見えていた人が歳のせいかどうかは知らないけれど、姿勢が少し崩れて来てクンバハカも抜けて来た人がいる。勿体ない。教えることの出来る人がいないからだよね。教えるには見えないと出来ない。
クンバハカはするものでなく、なるものと20年間言い続けてきた。自分の意思で”なる”ようになってきた。気づいてから20年かかったな。あの手この短い足で試してきた。10年ぐらい前かな?ナンバ歩きも試してきた。5,6年前かな?柳生新陰流奥義も試して来た。それぞれ効果はあった。基礎になっていると思う。やっと今のところ納得出来るレベルに達した。これからもきっと先のレベルがあるのだろう。


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