忍者ブログ

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
7
11
27 28 29 30

リンク

カテゴリー

フリーエリア

最新CM

最新記事

最新TB

プロフィール

HN:
村長さん
性別:
非公開

バーコード

RSS

ブログ内検索

アーカイブ

最古記事

忍者アナライズ

[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9]  [10

天風教義

天風会ではクンバハカ、安定打坐、養動法、観念要素の更改法、積極精神の養成法とかをばらばらで教えて、会員はばらばらの知識で覚えている。もちろんまずはバラバラで教えるしかないんだけど。しかし全部継がっているのです。しかしどう繋がっているかを教えていない。どう繋がっているかを教えられる講師は今は誰もいないんじゃないかな~?
活力の移送法をどう教えるかな~?と考えていたら(身体で考える)、連動性に気づいた。言葉とクンバハカの繋がりは前回も一部実証したけど、最近、心とクンバハカの関連性が分かった。クンバハカが出来ていないと活力の移送法は出来ないからね。「クンバハカになるには姿勢!」と口すっぱく言って来たが、クンバハカは姿勢だけでなく心も出来ていないと出来ない。天風先生の教えがやっと少し見えてきた。天風教義は天風先生の教えの一部なんだな。
PR

新発見?

天風会で教わる統一式運動法や呼吸操練は運動の一種として捉えられているけど、70,80過ぎたら整体として捉えた方が自然にゆっくりになるし、個々の動きに対して意識をより向けることになる。60までは操練としての考えでいいかも知れないけど、ゆっくりと10年かけて整体という考えに切り替えた方が良いと思うな。整体と考えた方が従来の運動操練のようにサッサと動かすより効果が高いと思う。呼吸操練をゆっくりゆっくり深く深くやっているのは香里だけど、東京も少しは香里から教われば良いのにと思ってしまう。リーダーから教わって覚えたままやっている人は多いけど、考えてやっている人は東京にはいないな。教わった通りにやっていると教えてくれた人より深くならない。代々教わった通りにやっていると元(オリジナル)より劣化していく。今の東京がそうだよね。みんな真面目ゆえにそうなるのだろうな?

歳をとって更に健康

息を吐き切る、息を止める、息を吸い切る。プラーナヤーマ呼吸法などは呼吸器系の健康のためだけではなくガンを含めて病全般を予防するだけではなく、積極的健康法なんだな。治すだけでなく病になる前の元の状態より健康になる。
これから天風教義は、「心身の積極的健康法」と知らない人には説明しよう。
天風教義を人に一言で説明出来る言葉が見つからなかったんだよね。要するに病を治す、病にならないという受動的消極的健康法でなく、元より高いレベルにする積極的健康法ということですね。病を治す健康法は本屋にわんさかと並んでいる。病になって薬で病院で治そうとしている人で生き方を反省している人は見たことが無い。

最高のもの

「感謝と歓喜という感情をより多く持てば宇宙霊の与えたもう最高のものを受け取ることが出来るのである。」と誦句集にあるが最高のものとは何でしょうか?
健康、繁栄、成功でしょうか?最高のものとは、「宇宙霊との一体」ではないかと考えている。誦句集の中に健康、繁栄、成功が得られるなんて何処にも書いていないね。不幸福撃退の誦句はあるけど。
「悲しみを抱きしめて勇気を持って立ち上がる。」というのも無いね。天風教義の教えにそういう観念が無いので辞めて行った人はたくさんいる。書かれていないことは何か?という問いをした先生を知らない。
「笑いましょう 勇気」という言葉を年末に見つけたけど、笑うことは勇気を必要とするということなんでしょうね。地獄のどん底で笑いしか出て来ないケースもあるけど、笑っていれば時間が過ぎて行く。悲しんでいると時間が止まってしまう。子供を亡くしたばかりの親に、「力だ!勇気だ!信念だ!」と唱えさせても尻を向けて去って行くだけだよね。天風先生個人は悲しみも同情も深くあったと思うけど、文章にしたものにはそんなことは書かれていない。後の人は書かれたものだけがすべてだと信じて教条的に学び教えようとするから会は伸びない。
憲法には明文憲法と不文憲法があるよね。誦句集に書かれていることは明文憲法であり、不文憲法も理解する必要はあるかもね?

クンバハカ

「肛門を締めるとクンバハカにならない」と書いている本(藤平光一氏)があったけど、そんなこと天風会員は誰も信じないよね。肛門を締めることがクンバハカの最も大事なことと教わって来たから。「肛門を締めるのではなく締まるように持って行くこと。」と私は20年言い続けて来た。それが常時出来るようになるのに20年かかった。肛門を締めるのは神経反射の調節法です。そんな違いは天風会員でも訳が分からないよね。正月三が日田舎に帰って普段の体操・運動をしないでいたら身体がガタガタになった。で、正月三日目に運動不足解消のために景色を楽しみながら4キロ歩いた。歳を取るにつれ毎日繰り返している運動・体操が大事になるんだな。プラナヤーマ呼吸法は効果が見えないけど、どうも知らず知らずに効果があるようですね。「毎日、折を見てやるように」と天風先生は言っているけど、本当のことのように思いますね。世間には家族全員コロナに罹ったケースも多いようですが、天風会員でそんな話しあるのかな?無症状とか軽症というのはあるだろうけど高熱を出した会員はどれだけいるのだろう?そんなアンケートさえ取っていない本部はチャンスを無駄にしているな。


忍者ブログ [PR]

graphics by アンの小箱 * designed by Anne